ホームカラーをしていては髪はよくならない理由! / ヘアケア / By hamasalon / 2022年11月11日 どーも!仕事の休憩にはコーヒー牛乳が最高な濱本浩安です(笑) ホームカラーは手軽で安くてすごく便利!なんて思っている方も多いと思いますが美容師としてはあまりおすすめはできません!その理由は髪と頭皮に悪いから!もうこれにつきます!先日ご来店の抜け毛とボリュームと髪のチリつきに悩んでご来店のお客様!施術の前にしっかりカウンセリングをさせて頂きましたがホームカラーを1ヶ月半に一度行っていると、やはり髪や頭皮の状態が悪くなっている理由はホームカラーにあります。 ホームカラーで髪が傷む理由! ホームカラーに限らずヘアカラーで髪が傷む理由はアルカリ性のヘアカラーだからです。いつも書いてますが髪は弱酸性で弱酸性が最高の状態です。なので弱酸性のヘアカラーで染めればいいのですが弱酸性のヘアカラーでは髪が明るくならないという欠点があります・・・これはどうしようもありません。髪を明るくするためには弱酸性の髪をアルカリ性の薬剤でアルカリ側に傾ける必要があります!ここがポイントで髪はアルカリ性にとっても弱いという性質を持っています!なので染めるたびに髪が傷んでしまいます。さらにホームカラーは誰が染めても一定数染まるように強い配合でできています。そして美容室で染めるカラーより濃度勾配の関係で傷みます。美容室のヘアカラーより強いのです!お客様の髪が傷んだ一番の理由はホームカラーをしているからです! ホームカラーで薄毛になる理由! 髪が傷めば当然頭皮も傷みます。 当たり前ですよね! ヘアカラーを頭皮に全くつけずに染める事は不可能です。どうしてもついてしまいます。 ホームカラーで自分でやるならなおさらです! ヘアカラーにはアルカリ剤のほかに過酸化水素水がつかわれています。 アルカリ剤と過酸化水素水の2つを混ぜて化学反応で染めるのですが この過酸化水素水は髪や頭皮に残りやすく活性酸素を発生させると言われています。 活性酸素は細胞を老化させる物質 ヘアカラーをして活性酸素が増えれば頭皮環境が悪くなるのはあたりまえです。 頭皮環境が悪くなれば薄毛・抜け毛に当然つながります。 美容室では過酸化水素をなるべく取り除こうとする美容室もありますが全部はとれません。 自宅で自分でやればまず無理ですね。その状態が長く続けば薄毛や抜け毛は進行していきます! まとめ これらの理由からホームカラーはおすすめしません!定期的にやっていけばダメージや薄毛になる可能性は上がっていきます!ヘアカラーをやるなら美容室でしっかりアフターケアをしながらやっていきましょう!当店では・アルカリ・過酸化水素・ジアミンが入っていない白髪染めを推奨していますので薄毛や抜け毛髪のダメージアレルギーで悩んでいる方はお気軽にご相談を♪ 新着情報 弱酸性施術で髪と頭皮のお悩み解消! 2024年12月12日 髪と頭皮に悩みがなくなる傷まない白髪染め! 2024年12月7日 ヘアカラーでボロボロになった髪を白髪染めで髪質改善! 2024年12月6日 頭皮と髪の状態とアレルギーでも気にしなくて染められる白髪染め! 2024年12月4日 休日の過ごし方♪ 2024年11月26日 ご予約・お問い合わせ 080-3398-3032 Instagram Hm-blog-content トップページに戻る