縮毛矯正➕白髪染めに悩んでいるなら傷まない白髪染め！

こんにちは。
白髪染めによる髪のダメージと
白髪染めによるアレルギーの悩みを解消する美容師。
濱本浩安です。

この日はカットカラーコース
何年も通って頂いている60代のお客様。

当店に通う前は長年の白髪染めと
縮毛矯正によるダメージに悩まれていました。

白髪染めを続けるたびに

・髪がパサつく

・湿気や乾燥で髪が広がる

・縮毛矯正で毛先が硬くなり手触りが悪い

などのお悩みがありましたが
それでも白髪は気になるためカラーをやめられない

特に縮毛矯正については

「くせは伸びるけれどその分ダメージが蓄積している気がする」

という不安を感じていらっしゃいました。

◾️ダメージの原因は？

髪の状態を確認すると主な原因は

・アルカリ性の白髪染めによるキューティクルの負担

・縮毛矯正による毛髪内部（タンパク質）への熱と薬剤ダメージ

・ダメージ部分にさらに薬剤を重ねることで起こるな乾燥と硬化

この状態で縮毛矯正を続けていくと

✔ 手触りの悪化

✔ ハリ・コシの低下

✔ 切れ毛・まとまりにくさ

が進行しやすくなります。

◾️くせ毛を活かす選択

この日のお客様は
縮毛矯正を無理に続けるのではなく

髪質やダメージレベルに合わせて
くせ毛を活かした扱いやすいスタイルへ
切り替えることをご提案

それと同時に
白髪染めも髪と頭皮への負担のない
傷まない白髪染めへ変更しました。

◾️傷まない白髪染めとは？

施術では以下を大切にしています。

・アルカリ性にに傾けない処方

・ダメージ部分への薬剤負担のない施術

・髪の水分保持力を落とさないカラー

「しっかり染める」よりも

「これ以上傷ませないこと」を
最優先にしています。

この日も1ヶ月に1度のカットカラーコースで
髪と頭皮に負担のない施術をしていきます。

After

数回の施術を重ねることで

・髪のパサつきが落ち着いた

・広がりにくくなり自然なまとまりが出るように

・くせ毛が乾かすだけでまとまるようになった。

お客様からは

「縮毛矯正をやめる当初は
髪がうまく扱えるがとても不安だったけれど
今の方が楽」

というお声を頂いています。